健康スコアリングレポートは、厚生労働省・経済産業省・日本健康会議が連携し、各健保組合の加入者の健康状態や医療費、
予防・健康づくりへの取組状況等について、全健保組合平均や業態平均と比較したデータを見える化したものであり、企業
と健保組合が従業員等の予防・健康づくりに向けた連携を深めるためのコミュニケーションツールです。
2021年度版から特定健診の対象となる被保険者数が50名以上の事業所については事業所単位でレポートが作成されること
となり、対象となる事業所につきましては、当該レポートを送付いたします。
当健康保険組合の2022年度版スコアリングレポートの概要は、
〇「特定健診・特定保健指導」の実施状況は、総合組合では253組合中115位（前年度78位）、
全健保組合では1,380組合中784位（前年度550位）。
〇「生活習慣病リスク保有者の割合」は、やや不良で「肥満・血圧」のリスク保有者が多い。
〇「適正な生活習慣を有する者の割合」は、やや不良となっており、特に「喫煙・飲酒・睡眠」の状況が悪い。
◆2022年度版（2019年度～2021年度のデータに基づき作成）
2022年度版 健康スコアリングレポート